こんにちは、湊 ユウイチです。
今回は、誰でも実践できるアイデアの出し方を紹介いたします。
制限をかけて選択肢を減らす
アイデアを考える際は、自分自身に制限をかけて選択肢を減らしましょう。
制限をかけて選択肢を減らすことで、脳の働きの活性化や集中力アップに繋がり、良いアイデアを出しやすくなります。
例えば、『面白いゲームを作って』と言われても、選択肢が多すぎて、大半の人はアイデアを出すのに困ってしまいます。
しかし、『面白いシューティングゲームを作って』と制限をかけて選択肢を減らしてやれば『バトル中にクラフト出来る要素を加えてみよう』『時間経過で必殺技を使えるようにしよう』など色々なアイデアが出しやすくなります。
本やインターネットで知識量を増やす
アイデアというのは、何もないところからは生まれません。
自分自身の今までの知識をベースとして様々なアイデアが生まれていくのです。
自分の知識から何の関連性も無いものを『アイデアとして閃く』というのは、天才でもなければ不可能でしょう。
そのため、良いアイデアを出すにはある程度の知識量は必須になります。
今は、本やインターネットで簡単に知識を得られる時代になりました。
良いアイデアを出せるようになるために、まずは、本やインターネットで調べて、自分自身の知識量を増やしていきましょう。
アイデアの量を増やし、掛け合わせる
良いアイデアというのは、アイデアとアイデアを掛け合わせることによって生まれます。
アイデアを出す際によく用いられているものとして『ブレインストーミング』という手法があります。
これは、複数人のメンバーで思いついたアイデアを簡単なことでもいいので出し合い、最後にアイデアを掛け合わせることで良いアイデアへと昇華させる手法となります。
ブレインストーミングを行って、アイデアの量を増やし、それを掛け合わせることで新たなアイデアを出すことが出来ます。
シンプルに考える
『革新的なアイデア』をいきなり出そうとしても良いアイデアは出てきません。
複雑な案件のアイデアほどシンプルに考えましょう。
例えば、『炊飯器の機能のアイデア』を出す場合、いきなり100点満点のアイデアを出そうとすると、あれも付けたいこれも付けたいと必要ない機能を増やしてしまい、最終的に出来た炊飯器は『複雑すぎて使いづらい』ということになりかねません。
シンプルなアイデアであるほど、ユーザーも親しみやすくなります。
本当に必要としていることは何なのかを見極め、物事をシンプルに考えると良いアイデアも出しやすくなります。
普段やらないことをやってみる
普段やらないことをやってみることで脳が刺激され、良いアイデアが生まれやすくなります。
また、気分転換によるストレス軽減や新しい発見による知識量の増加も期待出来ます。
最初は日頃と違うことを行うのに戸惑いを覚えるかもしれませんが、メリットも多いので、積極的にチャレンジしてみてください。
リラックスをする
みなさんはリラックス出来ていますでしょうか？
リラックスすると脳のストレスが軽減されるだけでなく、脳の働きも活性化されるため、良いアイデアが出しやすくなります。
『昼寝をする』『湯船に浸かる』『コーヒーを飲む』など、自分自身がリラックス出来る瞬間を見つけて、アイデアを考えてみてください。
以上で、誰でも実践できるアイデアの出し方の紹介を終了いたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
