こんにちは、湊 ユウイチです。
今回は、読書が続かない人が読書をする継続力を身につける方法を紹介いたします。
読書が続かない理由を確認し、読書の苦手意識をなくす
読書が続かない理由を確認し、その対策を知ることで読書の苦手意識が無くなり、継続して読書を行うことが出来ます。
・読書をする時間が足りない
・読書をする際に集中力が維持出来ない
・本を読むスピードが遅い
・ボキャブラリーが不足している
・本の全ての箇所で集中しようとしている
読書をする時間が足りない ⇒ 10分でも良いので空き時間を見つける
読書をする時間が足りない場合は、読書に対する認識を改めてみましょう。
読書に苦手意識を持っている人が、2時間などまとまった時間を確保して一気に読む必要はありません。
1日に10分や20分でも良いので、空き時間を見つけて、まずは読書をする習慣を身に着けてください。
読書をする際に集中力が維持出来ない ⇒ スケジュールを立てる
読書をする際に集中力が維持出来ない人は、自分の中で『8時から8時20分までは読書以外のことは行わない』などスケジュールを設けてみてください。
時間に縛りがあることによって集中力が向上し、『読書が終わったら、5分間休憩する』など生活にメリハリをつけることが出来ます。
自分でスケジュールを立てることで習慣化され、継続して読書を行うことが出来るようになります。
本を読むスピードが遅い ⇒ ゆっくりでも良いので確実に理解する
本を読むスピードが遅い人は、『速く読もう』という意識を無くしましょう。
本を読むスピードと理解度は比例関係にあります。
速く読めば読むほど、あなたが読書をすることで得られる知識量や理解度は低下していきます。
もちろん、慣れによって多少は読書のスピードが速くなりますが、『慣れないうちから速く読むこと』には何の意味もありません。
まずは、ゆっくりでも良いので、読書によって得られた知識を確実に自分のものにしていきましょう。
知識量が不足している ⇒ 意味が分からない単語を学ぶ
読書をする際に、専門用語など、自分が聞きなれない単語が多いとどうしても本の内容が難解に感じてしまいます。
そんな時は、意味が分からなかった専門用語をメモし、パソコンやスマホで調べて自分自身の知識量を増やすことから始めてみましょう。
知識量が増えてから後に、再度その本を見直すことで、本の内容の理解度が深まります。
今まで分からなかった専門用語が分かるようになることで自分のモチベーションも向上し、読書を継続することが出来ます。
そのため、専門用語などで躓いた際は、知識量を増やすことから始めることをおすすめします。
本の全ての箇所で集中しようとしている ⇒ 集中するパートを決める
本の全ての箇所で集中しようとしている人は『最初から最後まで集中して読まなければならない』という思い込みを捨ててしまいましょう。
人間の集中力の持続時間の平均は50分だと言われています。
もし、一気読みを考えているならば、本の内容すべてを集中して読むというのは難しい話です。
まずは、本の目次を開いてあなたが『面白そうだな』と感じたパートを集中して読むようにしましょう。
一気にやろうとせずに、自分が無理なく出来る範囲で集中して行うことが継続して読書をするためのコツとなります。
以上で、読書が続かない人が読書をする継続力を身につける方法の紹介を終了いたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。