今回は、【投資信託の始め方①】投資信託を始める際の手続きに関して紹介いたします。
【投資信託の始め方①】投資信託を始める際の手続きを紹介
口座の開設(基本的に無料)
投資が初めての人はまずは証券会社や銀行、ネット証券で口座を作ることからがスタートとなります。
口座の開設は無料ですが、金融機関によって取り扱っている投資信託の種類や数も異なるため、自分に合った口座を選びましょう。
投資信託の購入先(販売会社)を選ぶ
まずは取引を行う販売会社を選びましょう。
基本的には、ネット証券の方が人件費がかからず、取引手数料や信託報酬が安いため、ネット証券で口座を作成するようにしましょう。
初心者の方には、SBI証券か楽天証券が種類も豊富で手数料も安いためおすすめです。
取引口座を作ったらいよいよ投資信託を選んで運用開始となります。
取引口座を作成する
取引口座には『一般口座』と『特定口座』があります。
『特定口座』は証券会社が投資の利益や損失をあなたの代わりにまとめてくれるため、手間が省けます。
更に『特定口座』の中の『源泉あり』というタイプを選択すると証券会社が利益から税金を差し引いて納税してくれるため『確定申告』の必要がありません。
初心者の方は、手間のかからない『特定口座(源泉あり)』で口座を作成することをおすすめします。
NISA口座を活用して非課税で運用を行う(おすすめ)
基本的に投資信託の利益には、税金がかかりますが、『NISA』という制度を活用することで非課税で投資を行うことが出来ます。
NISAに関する詳しい内容は下記の記事で紹介していますので、興味がありましたら確認してみてください。
商品(投資信託)を選んで購入する
投資信託の買い方にも選択肢があります。
『何に投資しているのか?』『どこに投資しているのか?』『どのように運用しているのか?』など自分に合った商品を選びましょう。
商品を選ぶ際には、『目論見書』を参考にすると良いかもしれません。
目論見書とは?
目論見書は、投資判断に必要な『投資信託の重要事項』をまとめた文章です。
その投資信託が『どのような商品に投資しているのか?』『どのようなリスクがあるのか?』『どの程度のコストがかかるのか?』などの重要事項が記載されています。
投資信託を選ぶ際には、『目論見書』にしっかりと目を通し、その会社の『運用実績』を元に商品を選びましょう。
投資信託は基本的にいつでも売買可能
原則として、投資信託はいつでも売却することが出来ます。
投資信託では、長期投資による『複利』効果を得るのが基本ですが、やむを得ずお金が必要になった場合は、自由に個数を指定して、売却できることを頭に入れておきましょう。
売却後、すぐに代金が振り込まれるわけではなく、受け取りは、約定日(取引が成立した日)から3日後となりますので、注意してください。
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