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【投資信託の基本と仕組み】 投資信託がおすすめなのは、○○な人

湊 ユウイチ
湊 ユウイチ
こんにちは、湊 ユウイチです。
今回は、投資信託の基本と仕組みに関して紹介いたします。

なぜ投資信託をする必要があるのか?

政府が発表した「老後2,000万円問題」が話題となり、老後の資金について不安を感じる方が増えています。

『貯蓄』だけでは、老後の資金を補うのは難しいでしょう。

老後に安定した生活を送るためには、早い段階で投資信託などの資産運用を行うことが重要となります。

 

 

お金を増やす方法

お金を増やすには下記の3つの方法しかありません。

1.収入を増やす

2.支出を減らす

3.運用する

 

 

資産運用の種類

貯蓄・・・日本において最も保有率の高い資産(低金利のため、資産はほぼ増えないが安全性は高い)

保険・・・万が一、ケガや病気をした時に備えるための資産

投資・・・株式や投資信託など、上手く運用を行うことで将来的な資金を増やすことが出来る

 
 

金融商品の種類

株式投資

国内外の株式に投資する。

ハイリスク・ハイリターンな投資方法

 

債券

国内外の債券に投資する。

ローリスク・ローリターンな投資方法

 

投資信託

株式や債券などの複数の金融商品が1つにパッケージされている。

 

FX

FX会社に資金を預け、為替や金利で利益を獲得する。

ハイリスク・ハイリターンな投資方法

 

仮想通貨

オンライン上の通貨に投資する。

価格変動が他の投資商品に比べて激しく、超ハイリスク・ハイリターンな投資方法

 

このように、一口に投資といってもたくさんの種類があります。
自分に合った商品を見極めて上手に投資を行っていきましょう。

 

 

投資のメリット・デメリット

メリット

・経済の動きに敏感になる

・上手に運用することで老後の資産を形成できる

 

デメリット

・元本割れする可能性がある

 

 

投資初心者に投資信託がおすすめな3つの理由

投資信託がおすすめな理由1:小額から投資を行うことが出来る

株式投資の場合は、ある程度まとまったお金が必要となりますが、投資信託であれば、小額から投資を行うことが出来ます。

 

投資信託がおすすめな理由2:投資のプロに運用をおまかせ出来る

自分で運用する必要が無く、ほったらかしで良いため、投資初心者でも安心です。

 

投資信託がおすすめな理由3:手軽に分散投資が出来るため、リスクが少ない

色々な投資商品が1つにパッケージされているため、誰でも簡単に分散投資を行うことが出来、リスクが少ないです。

 

 

投資信託はこんな人におすすめ

・忙しくて時間を確保するのが難しい人

・投資に回せる余裕資金が少ない人

・投資の知識が少ない初心者の方

 
 

投資信託を行う上で大切なこと

・運用は長期投資と分散投資が基本

・商品にどんなリスクがあるのか把握した上で投資を行う

・何のために投資をするのかという目標を明確にする

・つみたてNISAやIDECOを活用する

・運用の手数料が安い商品を選ぶ

・『複利』効果を最大限に活かすため、分配金無しの商品を選ぶ

 

 

投資信託の基本と仕組み

投資家から集めたお金を元にして、投資のプロが運用する

投資信託(ファンド)とは、投資家からお金を集めて、集まったお金で投資を行って運用する金融商品です。

商品にもよりますが、投資対象として、株式や債券、金など様々なものがパッケージされているため、投資信託を行うだけで誰でも簡単に分散投資が出来るのが特徴です。

また、運用をプロにおまかせするため、株価のチェックや知識の獲得に使う時間を削減することが出来ます。

 

投資信託には様々な会社が関わる

投資家が投資信託を始めるときに窓口となる金融機関を『販売会社』といい、申込や分配金の支払いなど、投資家とのやり取りを主に行います。

投資家から集めた資金は『販売会社』から『運用会社』へ送られ、『運用会社』で投資信託の運用の指示が行われます。

『運用会社』は集めたお金と運用の指示を『受託銀行』へ出し、『受託銀行』が実際の売買を行います。

 

投資信託の値段は「基準価額」で表される

投資信託は「口」という単位で売買を行います。

1口当たりの金額を『基準価額』といい、『純資産総額』を『総口数』で割った金額となります。

 

『売却益』と『分配金』という2種類の利益を得られる

『売却益』は、買った金額よりも高い金額で売ることで得られる利益のことを言います。

『分配金』は、商品によって決められた時期に運用成果の一部が投資家に還元されて得られる利益のことを言います。

『複利』効果を得るために、分配金を行わない商品もあります。

 

投資である以上、確実に儲かるわけではない

投資する商品の価格は常に変動しているため、確実に儲かるわけではありませんので、その点をよく認識しておいてください。

場合によっては、元本割れを起こす可能性もあります。

投資を行う際には、必要なお金は手元に残しておき、余剰資金で行うようにしましょう。

 

手数料が少ない商品を選ぶ

投資信託には、『販売手数料』と『信託報酬』という2つの手数料が発生します。

『販売手数料』は、投資信託を売買する際にかかる手数料です。

『信託報酬』は、投資信託で商品をプロに運用してもらうため、毎年発生する手数料となります。

手数料などの不要なコストの削減は、投資を行う上で非常に大切になりますので、なるべく手数料の安い商品を選びましょう。

ネット証券の方が実店舗の証券会社よりも手数料が安いため、ネット証券で投資信託を行うことをおすすめします。

 

何のために投資を行うのかという目標をはっきりさせる

自分に合う商品を探すためにも、まずは『何のために投資を行うのか?』という目的をはっきりさせましょう。

例えば、『短期で利益を獲得したい方』と『長期で老後の資産を形成したい方』におすすめ出来る商品というのは異なります。

目的をはっきりさせることで、自分が求めている商品を絞り込むことが出来ます。

 

どの程度リスクを許容できるのか、予め把握しておく

投資は必ず儲かるわけではありません。

急な価格の下落が発生した場合に、焦って取引をすることが無いように、『損失が○○%を越えるまでは売却しない』など、予め許容できるリスクのラインを決めておきしょう。

 

分散投資でリスクを減らせる

分散投資とは、複数の商品に対して投資をすることで、リスクを低減させる手法(リスクヘッジ)のことです。

投資信託自体が、複数の商品を1つにパッケージしたものとなっていますので、基本的には、投資信託を利用することで、誰でも簡単に分散投資を行うことが出来ます。

 

基本的には長期投資がおすすめ

過去の実績を見てみると、投資の世界においては、長期投資を行うほど、元本割れのリスクを低減することが出来ます。

投資信託は長期投資向けの商品が多く、値動きも安定しています。

『複利』効果を最大限に発揮するためにも、基本的には長期投資がおすすめとなります。

 

売却益や分配金には約20%の税金が発生する

『売却益』や『分配金』など、投資信託で得た利益には、20.315%の税金が発生します。

原則として、年に一度の確定申告時に納める必要がありますが、口座を開設する際に『源泉徴収のある特定口座』を選択すれば『販売会社』が代わりに確定申告を行ってくれるため、投資家の申告は不要となります。

確定申告が不要になるのは、非常に便利ですので、最初は『源泉徴収のある特定口座』で口座を開設することをおすすめします。

 

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湊 ユウイチ
湊 ユウイチ
以上で、投資信託の基本と仕組みに関する紹介は終了となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。


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