今回は、WEBマーケティング & WEB広告とは?全体像と手順に関して紹介いたします。
なぜ今、WEBマーケティング & WEB広告を学ぶべきなのか?
時代の流れと広告市場の変化
2019年以降、インターネットの広告市場がテレビの広告市場を追い越し、その広告費は2兆円にのぼります。
いつでもどこでも見られるという利便性の高さから、今後もインターネット広告市場はどんどん伸びていく可能性が高いです。
これからの時代、効率的に稼いでいきたいなら、まずはWEBマーケティング & WEB広告を学ぶべきです。
情報の多種多様化にともなう媒体の変化
近年、情報の多種多様化によって、媒体が増え、ユーザーの検索スキルの向上に伴って、ポータルサイトの媒体力が落ちています。
ユーザーがより自分たちの探している情報に近いものを簡単に探せるようになり、今まで一点集中していた媒体からユーザーが分散していったためです。
これまでポータルサイト任せであった企業は自社サイトに力を入れていないことが多く、媒体の変化に大きく影響されてしまいます。
情報の多種多様化に対応するためのWEB集客の手段
自分の個性や強みを活かした告知方法を身に付けましょう。
自分の強みを活かしたWEB集客方法を身に付けることで何が得られるか?
・プロモーションスキルが向上し、他のビジネスにも展開することが出来る。
・外注費などが抑えられ、利益率がアップする。
・同業者・他業種の人をWEB集客スキルで助けることでビジネスの輪が広がる。
・商材やターゲットの変化に柔軟に対応できる。
・コンサルを行うこと更なる利益の獲得が見込める。
・参入している人が少ない分、習得すると市場価値・生涯価値の高いスキルを習得できる。
人々の情報取集手段の変化
Yahoo!とGoogleは同じ検索エンジンを使用しており、検索している人の意図を汲み取って検索結果を表示しています。
近年、検索方法はキーワード検索だけでなく、地図検索や音声検索を行う人が増えてきています。
Googleマイビジネスに登録し、インドアビューなどを用いることで、お客さんに店内の様子などを事前に確認してもらうことが出来ます。
店内を様子を確認出来ると、お客さんも安心して来店出来るため、集客効果を期待できます。
インターネット集客における全体像と手順
1.3C分析(市場調査、競合調査、自社分析)を行う。
2.LPを制作する。
3.WEB広告による広告のABテストを行う。
4.集めたデータをもとにLPの最適化を行う。
5.CVが取れ始めたら、LPの外注を検討する。
6.広告予算追加、イベント・セミナーなどを検討する。
WEBマーケティング & WEB広告における全体像と手順
コンセプトメイクが成功要因の7割を占める
なぜコンセプトメイクが必要なのか
顧客単価・利益率が低い案件をWEB広告で回しても赤字になる可能性があります。
駄菓子屋さんなど、顧客単価の低い案件でWEB広告を行っても、広告費用が販売利益を上回り赤字になってしまいます。
顧客へのヒアリングを行い、他のサービスと掛け合わせて顧客の満足度を更に高めるオリジナルサービスへと昇華させる必要があります。
オリジナルの要素によって付加価値を高め、顧客単価を上げるのです。
例)駄菓子屋さんであれば、実際に駄菓子作りを体験して、作った駄菓子を食べられるなどのサービスで付加価値を高める。
自分にとってのウリとなるような企画やメニューを考案してコンセプトメイクを行っていきましょう。
また、商圏が狭い場合は通販など、商圏を広げることも視野に入れましょう。
個人事業種、講師などのサービス提供の場合
個人事業主、講師などのWEBマーケティングの手順
② LPでイベント、セミナーなどの宣伝をする。
③ イベント会場へ来場してもらい商品の紹介をする。
④ 商品の成約
中小企業のサービス・物販などの場合
中小企業のサービス・物販などのWEBマーケティングの手順
② 記事LPで商品の紹介をする。
③ 商品の成約
当然ですが、商品を買う予定の無い人にいきなり商品の宣伝をしてもまず買ってくれません。
興味のない商品のセールスをされても相手は嫌悪感を抱くだけですので、やめましょう。
まずは、商品に興味を持ってもらえるように、顧客の興味を惹くようなキャッチコピーやビジュアルキャッチを用意して、記事LPをを読んでもらいましょう。
記事LPを読んで、商品の購買意欲が高まった顧客に対してセールスを行うことで、成約率が高まります。
上手く記事LPを活用することで、顧客のニーズウォンツを高めることが出来ます。
見込み客を今すぐ顧客に変えて、成約率を高めていきましょう。
WEBマーケティングにおける導線設計の手順
個人事業主や講師の場合
不動産など高額で検討機関が長いものを紹介する場合は、広告施策としてFacebook広告やInstagram広告など認知施策と相性がいいです。
認知施策を行ったあとは、リスト取りLPなどでリード獲得を行い、セールス広告で配信して、セミナーなどの紹介を行いましょう。
商圏が限られている実店舗の場合
Google広告やYahoo!広告を使って直接広告を流しましょう。
会員制ビジネスの場合は、LTVを用いると広告費が算出しやすいです。
非会員制ビジネスの場合は、顧客単価が低いならば、広告を流す前にコンセプトメイキングによって顧客単価を引き上げましょう。
食べログ、SNS戦略、MEO施策、プレスリリースなどが優先。
動画などを作成し、補完的に広告(認知、ブランディング)
顧客が少ないマイナーな商品の場合
Facebook広告やInstagram広告と動画などを掛け合わせて、視覚的に分かりやすい広告を配置しましょう。
動画を使って簡潔に商品の説明をした後にLPの宣伝を行いましょう。
サービスの認知が広がることでマイナーな商品でも成約率の上昇が期待できます。
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