今回は、WEB広告の運用手順とメリット・デメリット≪ユーザー層別の適切な広告媒体≫に関して紹介いたします。
WEB広告の運用手順とメリット・デメリット ≪ユーザー層別の適切な広告媒体≫
広告運用までの手順
②他社調査(競合の把握)
③自社調査(自社の把握)
④LP作成
⑤広告運用
WEB広告 & 集客方法の種類とメリット・デメリット
≪PPC(リスティング広告)≫
キーワード検索を行った際に、検索結果上に表示される広告を指します。
検索結果に沿った広告が表示されるため、相手のニーズに合わせた広告が表示可能です。
PPCのメリット
・相手のニーズに合わせた広告が表示されるため、CV(コンバージョン)を獲得しやすい
PPCのデメリット
・運用コストがかかってしまう。
≪SEO(サーチエンジン最適化)≫
キーワード検索を行った際の検索結果で、上位表示をさせるための施策となります。
SEOのメリット
・狙ったワードで上位表示されることで、認知や集客が見込める
SEOのデメリット
・アルゴリズムのアップデートによって検索順位が大幅に変更される可能性がある
≪SNS≫
Twitter、Facebookなどのソーシャルネットワークサービスを指します。
SNSのメリット
・拡散によって、大勢からの認知や集客が期待できる
SNSのデメリット
・インフルエンサーでもなければ、狙って拡散を起こすのは難しい
『オンライン集客』と『オフライン集客』
集客方法には『オンライン集客』と『オフライン集客』がありますが、どちらか単体で行うのではなく、両方実施して相乗効果を得ましょう。
『オフライン集客』
・チラシ配り
・口コミ
・交流会やイベントで営業
・テレビ、雑誌取材
・ニュースレター
・セミナー開催
・新聞広告
『無料 オンライン集客』
・SEO
・ブログ
・メルマガ
・LINE
・YouTube
『有料 オンライン集客』
・Facebook広告
・Twitter広告
・Instagram広告
・YouTube広告
・LINE広告
運用型広告とは? 運用型広告を理解しよう
運用型広告では、広告の掲載期間や費用など、自由に決定することが出来ます。
広告を運用しながら集まったデータをもとに修正・改善を繰り返して、コンバージョンを得やすいキーワードやレイアウトを模索しましょう。
市場におけるユーザー層と適切な広告媒体
低関心層(ユーザー数:最多、興味関心度:最低)
・商品に関心が無い
低関心層に対して有効な広告
潜在層(ユーザー数:多、興味関心度:低)
・潜在的なニーズを持っている
・ニーズを持っているが、欲しいと思ってない状態(ウォンツが無い)
・適切にセールスを行うことで顕在層になってくれる可能性がある
潜在層に対して有効な広告 ≪コンテンツ連動型広告≫
・『アフィリエイト広告』、『Facebook広告』、『Twitter広告』などのSNS広告
顕在層(ユーザー数:少、興味関心度:高)
・潜在的なニーズを持っている
・商品を欲しいと思っているため、コンバージョンが期待出来る(ウォンツがある)
・お金を出してでも『悩みの解決』や『欲求を満たしたい』状態
顕在層に対して有効な広告 ≪検索連動型広告≫
・リマーケティング広告
顧客層(ユーザー数:最少、興味関心度:最高)
・ユーザーの状態
顧客層に対して有効な広告
・メール広告(メールマガジン)
・LINE
アプローチして狙うべき層は潜在層&顕在層
潜在層は狙っているライバルが少ないため、顕在層へと成長させることで大幅なコンバージョンの獲得が期待出来ます。
潜在層と顕在層のコンバージョン獲得に関して
潜在層の顧客
SNS広告やコンテンツエンド型広告などで記事ページへと誘導しましょう。
記事を読んで商品への興味を持ってもらうことで顕在層への成長が期待出来ます。
顕在層の顧客
顕在層の顧客に対しては、既にニーズ&ウォンツを獲得出来ています。
顕在層の顧客はそのまま商品ページへと誘導しても構いません。
広告運用の手順
2.コンバージョン獲得
3.潜在層の顧客に対して、SNS広告などでアプローチをして顕在層への成長を促す
最後までお読みいただきありがとうございます。
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