今回は、鬼滅の刃 十二鬼月『上弦の鬼』強さや能力を解説いたします。
十二鬼月(じゅうにきづき)とは?
十二鬼月とは、最初に生まれた鬼である鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)が直属の配下にしている、別格の強さを持った十二体の鬼の事だよ。
十二鬼月の中でも「上弦」と呼ばれる鬼と「下弦」と呼ばれる鬼のグループに分かれているんだ。
『上弦』と『下弦』では、鬼の強さが違うんだよ。
『上弦の鬼』の方が『下弦の鬼』に比べて遥かに強いんだ。
また『上弦』や『下弦』の鬼には目玉に数字が刻まれているんだけど、数字が小さいほど強い鬼となるよ。
十二鬼月 「上弦の鬼」「下弦の鬼」 強さランキング
十二鬼月の強さをランキングで表すと下記となります。
2位 上弦の弐『童磨(どうま)』
3位 上弦の参『猗窩座(あかざ)』
4位 上弦の̪肆『半天狗(はんてんぐ)』⇒『鳴女(なきめ)』
5位 上弦の伍『玉壺(ぎょっこ)』
6位 上弦の陸『堕姫(だき)・妓夫太郎(ぎゅうたろう)』⇒『獪岳(かいがく)』
7位 下弦の壱『魘夢(えんむ)』
8位 下弦の弐『轆轤(ろくろ)』
9位 下弦の参『病葉(わくらば)』
10位 下弦の肆『零余子(むかご)』
11位 下弦の伍『累(るい)』
12位 下弦の陸『釜鵺(かまぬえ)』
「上弦の鬼」と「下弦の鬼」の強さには圧倒的な差があります。
「下弦の鬼」の強さは鬼殺隊の最高位剣士である柱1人に瞬殺されてしまう程度のものですが、
「上弦の鬼」の強さは柱3人分に匹敵するほどです。
上弦の壱『黒死牟(こくしぼう)』
特徴1:元鬼殺隊であるため、鬼と人間の強さを併せ持つ
上弦の鬼の中で唯一、元鬼殺隊である黒死牟は、腰に刀を持っており『月の呼吸』という呼吸と『血鬼術』を合わせて戦います。
人間の『全集中の呼吸』と鬼の『耐久力』、『回復力』を兼ね備えており、まさに上弦の鬼 最強にふさわしい強さを誇っています。
特徴2:『透き通る世界』
常人では到達できない『透き通る世界』を発現し、筋肉の動きから敵の行動を予知することが出来ます。
特徴3:首の弱点を克服
柱たちとの闘いの中で黒死牟は鬼の弱点である首をも克服し、首を切断されても死なない生物へと昇華します。
上弦の弐『童磨(どうま)』
上弦の陸である妓夫太郎の回想で初登場となり、当時(100年前)の階級は上弦の陸でしたが、現在は上弦の弐へと昇格したようです。
特徴1:感情を理解出来ない
常ににこやかで、誰に対しても親しみやすい口調で話しますが、全て演技であり、童磨には感情が理解出来ません。
上弦の参である猗窩座が死亡した際には涙を流して悲しんでいましたが、童磨自身は何も感じていないのです。
鬼になってから感情が無くなった訳ではなく、人間の頃から感情を喪失しているようです。
周りに異常だと気取られないために、普段は感情があるように装っています。
特徴2:吸い込むと致命傷になり、防御不可能な氷の血鬼術を使う
広範囲を瞬時に凍らせるなど氷の血鬼術を使用します。
攻撃を刀で防ぐと、刀もろとも凍ってしまうため、避けるしか手段がありません。
また、氷に含まれる冷気を吸い込むと肺が壊死してしまうため、近接戦闘が出来ないなど、非常に厄介な鬼です。
上弦の参『猗窩座(あかざ)』
弱者が嫌いで、力こそが全てだと考えており、強者に対してのみ敬意を表します。
特徴1:徒手空拳で戦う
徒手空拳を武器に戦うという珍しい鬼です。
鬼滅の刃で一番最初に登場した上弦の鬼でもあり、炭治郎達にとっては、煉獄さんの仇となる因縁の相手です。
特徴2:血鬼術『破壊殺(はかいさつ)』で自身を強化出来る
徒手での攻撃速度や威力を上げる血鬼術です。
また、敵の闘気を探知する機能があり、死角からの攻撃にも瞬時に対応することが出来ます。
上弦の̪肆『半天狗(はんてんぐ)』
何かあるたびに「ヒィィィィ」と叫び声を上げて怯えていますが数百名の人間を喰っている上弦の鬼です。
気配を隠すのが飛びぬけて上手く、柱ですら視認するまで鬼だと気づかないほどです。
特徴1:危機に陥ると分身を生み出す血鬼術を使う
危機に陥ると分裂して新たな鬼を生み出す血鬼術を使います。
追い詰められるほどに強くなるという珍しいタイプの鬼で、早々に本体を倒さなければ、死なない分身と戦い続けることになります。
特徴2:分身が合体することで憎珀天(ぞうはくてん)という強力な鬼になる
憎珀天は舌に「憎」の文字が刻まれた半天狗最強の分身です。
「積怒」「可楽」「空喜」「哀絶」という4人の分身が合体する事で憎珀天となります。
背の太鼓を叩く事で「積怒」「可楽」「空喜」「哀絶」の血鬼術を使用することが出来ます。
また、木を操るという憎珀天のみが使える血鬼術も使用します。
半天狗本体が倒されない限りは死ぬことが無い不死身の鬼であり、柱でも太刀打ち出来ない強さを持っています。
上弦の̪肆『鳴女(なきめ)』
血鬼術が『転移』という非常に便利な能力であるため、鬼舞辻無惨の側近的なポジションでもあります。
元々は上弦の鬼ではありませんでしたが、上弦の肆だった半天狗が死亡した後に、上弦の肆へと昇格しています。
特徴1:対象を『転移』させる血鬼術を使う
鳴女の血鬼術は、自由に対象を転移させることができます。
味方の招集や、敵を自陣へ転移させるなど、応用性の高い能力となっています。
使用回数、一度に転移出来る数、転移出来る対象物など特に制限が無く、利便性や応用性の高さでは間違いなく最強の鬼です。
上弦の伍『玉壺(ぎょっこ)』
玉壺自身は芸術家を気取っており、他の上弦の鬼に比べて人間離れした容姿をしています。
特徴1:壺を生み出す血鬼術を使う
手から壷を生み出して、生み出した壷へと瞬間移動することが出来ます。
特徴2:魚の化け物を生み出す血鬼術を使う
魚を模した化け物を生み出すことが出来ます。
魚の化け物は攻撃されても死なず、倒すためには壷を破壊しないといけません。
また、化け物の体液には毒が含まれているため、迂闊に攻撃することが出来ません。
特徴3:追い詰められると真の姿になる
普段は壺の中に入って真の力を隠しています。
追い詰められると、身体中が鱗で覆われた魚人の姿になります。
魚人状態の表面の鱗は金剛石以上の強度を誇り、殴った箇所を魚へと変化させるという能力を持っています。
上弦の陸『堕姫(だき)』
遊郭を支配する花魁として人間社会へ溶け込み、美しい女性を喰うことで更なる美貌と力を求め続けます。
ビジュアル通りの傲慢で高飛車な性格をしていますが、危機に追い込まれるとお兄ちゃんに助けを求めるブラコンな一面も持っています。
特徴1:帯を操る血鬼術を使う
硬度や射程距離を自由に変えられる、伸縮自在な帯による攻撃を得意とします。
また、帯の中は異空間となっており、対象物を閉じ込めることも可能です。
堕姫は人間を食料として帯の中に保管していました。
帯を街中に張り巡らせることで、監視を行ったり、自身の身体を帯化して攻撃をいなすなど、トリッキーな戦闘が出来ます。
上弦の陸『妓夫太郎(ぎゅうたろう)』
妹の堕姫も上弦の陸にカウントされてはいるものの、上弦の鬼としての強さを誇るのは、あくまでも兄の妓夫太郎 (ぎゅうたろう)です。
妹の堕姫(だき)が手に負えない敵が現れた場合に、堕姫(だき)の体内で眠っている妓夫太郎 (ぎゅうたろう)が出てきます。
特徴1:毒を操る血鬼術を使う
妓夫太郎(ぎゅうたろう)の武器は鎌であり、鎌の攻撃には全て毒が込められています。
音柱 宇随のように毒にある程度耐性のある者でなければ、掠っただけでも全身に毒が回って死に至ります。
掠り傷を負うことも許されない非常に厄介な相手です。
上弦の陸『獪岳(かいがく)』
妓夫太郎(ぎゅうたろう)が敗れた後に上弦の陸へと昇格しています。
雷の呼吸の使い手ではあるものの、善逸が使える『壱ノ型 霹靂一閃』だけは使うことが出来ません。
上弦の壱である黒死牟と出会い、圧倒的な強さを前に獪岳は降参し、無惨の血を受け入れて鬼となってしまいます。
特徴1:鬼化によって強化された雷の呼吸を使う
獪岳の用いる雷の呼吸は鬼化によって強化されており、雷のエフェクトが黒色へと変化しています。
『壱の型以外は全て使える獪岳』 vs 『壱の型以外は何も使えない善逸』による兄弟弟子の戦闘は必見です。
映画の鑑賞料金が安くなるポイントも付与されるためおすすめです。
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