取得する銘柄を決めよう
どんな銘柄を買ったらいいんだろう?
最初は誰でもそう悩みますよね。
当たり前ですが、私自身もそうでした。
株で利益を出すためには、銘柄の選択がとても重要となります。
今回は、株初心者や株の銘柄選びで困っている人におすすめの銘柄の選び方を紹介します。
銘柄の選び方① <よく知っている企業から選ぶ>
自分自身がよく知っている企業から選んでみましょう。
よく知っている企業であれば、「新商品を開発した」「この商品は人気がある」
「サービスが充実している」など、その企業の情報が得られやすいはずです。
銘柄の選び方② <割安株から銘柄を選ぶ>
割安株から銘柄を選んでみましょう。
その企業本来の価値よりも安い状態となっている銘柄のことを割安株といいます。
低水準で推移しているため下落リスクが比較的低く、株価が本来の価格へ戻った時は、
大きな値上がり益が期待できます。
割安株の指標
・株価収益率(PER):10倍以下
・純資産倍率(PBR):1倍以下
・営業利益 :3期連続黒字
株価収益率(PER)・・・株価を1株あたりの年間純利益で割った数。PER10倍なら10年で元が取れ、低ければ低いほど割安となります。
純資産倍率(PBR)・・・1株あたりの純資産を株価で割った数。倍率が低いほど割安となります。
営業利益・・・本業でどれだけ利益を生み出したかを表した金額となります。
銘柄の選び方③ <配当金の高さで選ぶ>
配当金の高さで選んでみましょう。
長期でその企業の株を保有する場合に特におすすめな選び方となります。
配当金の指標
・配当利回り:4%以上
配当利回り・・・1株あたりの配当を株価で割ったものとなります。100万で保有して配当金4%なら毎年4万円が配当される。
銘柄の選び方④ <株主優待で選ぶ>
株主優待で選んでみましょう。
例えば、ANAホールディングスの株主優待などは、
3月または9月の権利確定日に株を保有していると
国内全路線の片道普通運賃の50%割引券が支給されます
旅行が好きな人にはとても魅力的な優待ですよね。
まとめ
最後にまとめとして、銘柄選びに迷ったら以下の4点を参考にしてみてください。
・よく知っている企業から選ぶ
・割安株から銘柄を選ぶ
・配当金の高さで選ぶ
・株主優待で選ぶ
以上となります。
銘柄選びの参考となれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。