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無意識に違反してない? せどり初心者が注意すべき行動4選

 

湊 ユウイチ
湊 ユウイチ
こんにちは、湊 ユウイチです。
今回は、せどり初心者が注意すべき行動に関して紹介いたします。

せどり初心者が注意すべき行動4選

せどりで得た利益は浪費せずに『投資』や『仕入れ』に回す

せどりで利益が出たからといって、すぐに趣味に使うなど『浪費』をするのはやめましょう。

『浪費癖』を直さなくては、いくら稼いでも資産は増えません。

得た利益は『投資』や『せどりの仕入れ』に回すなど、『複利効果』を意識してお金を使うと資産が増えるスピードも上がっていきます。

 

同じ商品を仕入れすぎない

よほど回転率の良い商品以外は、同じ商品の仕入れすぎは控えましょう。

一度に同じ商品が売れることはなかなかありませんので、長期間あなたの部屋のスペースを圧迫するだけでなく、在庫を抱えることにもなりかねません。

リスクヘッジの観点から考えてもなるべく商品の種類を分けることをおすすめします。

 

セールにつられて商品を仕入れない

セールで商品が安くなっていると、ついつい財布の紐が緩んでしまうかもしれませんが、セールにつられて下調べもなしに商品を仕入れるのはやめましょう。

いくらお買い得だからといって回転率の悪い『売れない商品』を仕入れてしまっては意味がありません。

『せどりすと』などのツールを用いてその商品がどのくらいの頻度や金額で売られているのかしっかりと確認してから仕入れを行いましょう。

 

違法商品の出品に気を付ける

商品の中には出品すると違法になるものもあります。

出品すると違法になる主な商品を以下に記載しますので確認してみてください。

 

チケット類の高額転売

『チケット転売防止法』という法律によって、チケットの高額転売は禁止されています。

『チケット転売防止法』に違反した場合は、『1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、または、その両方が課せられます』

不要なチケットを高額転売してしまわないように注意しましょう。

チケットを購入したけど、都合によりイベントに行けなくなってしまった場合なども焦る必要はありません。

『チケット販売の公式サイト』であなたが購入したチケットを定額で他人に譲渡出来るシステムを導入している会社も増えてきています。

それらの『譲渡システム』を活用して、チケットを譲渡するようにしましょう。

 

偽ブランド品の出品

各ブランドには、知的財産権の1つである『商標権』というものがあります。
『商標権』とは、そのブランドの製品であると判断するためのロゴやデザイン等を保護する法律です。

偽ブランド品の出品は、この『商標権』を侵害することになります。

『商標権』に違反した場合は、『10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、または、その両方が課せられます』

高級なハイブランド品などは、本物とそっくりにコピーしてある『偽ブランド品』が多く出回っています。

『メルカリなど正規店以外で購入した商品』や『証明書』等のないハイブランド品は、偽ブランド品の可能性がありますので、出品するのはやめましょう。

 

酒類の出品

酒類の販売には『酒類販売業免許』と呼ばれる免許が必要になります。

『無免許』で販売した場合は、『1年以下の懲役もしくは、20万円以下の罰金が課せられます』

 

せどりを行う際は、今回紹介した注意すべき行動を取らないように気を付けてください。

特に『法律違反』の項目に関しては『知らなかった』では済まされません。

『気づかないうちに法律違反をしてしまった』ということが無いようにくれぐれも注意しましょう。

 

 


湊 ユウイチ
湊 ユウイチ
以上で、せどり初心者が注意すべき行動の紹介は終了となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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